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タイってどんな国?

コラム | 2022.07.04 タイってどんな国?
国名
タイ王国(Kingdom of Thailand)
首都
バンコク(タイ語名:クルンテープ・マハナコーン) 人口567万人(2020年、出所:内務省)
面積
51万3,115平方キロメートル(日本の約1.4倍)
人口
6,659万人(2020年、出所:内務省)
宗教
人口の約95%が上座部仏教、その他イスラム教(4%)、キリスト教(0.6%)など
言語
タイ語
通貨
バーツ(THB)

タイは正式名称を「タイ王国」といい、東南アジアの中間に位置する国です。ミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシアと国境を接しています。ベトナムとも近く、バンコクからホーチミンまでは飛行機で1時間半程度で行くことができます。日本からは直行便で約7時間で着き、日本との時差は2時間です。

東南アジアでは唯一植民地支配を受けず、長い王朝の歴史をもち、国民の9割以上が仏教徒の仏教国です。インドシナ半島の中央に位置する東西交易の拠点であったため、その独自の文化は、インドや中国からの影響を受けつつ育まれてきました。

タイは1年を通して、全国各地でお祭りや行事が開催されています。そのお祭りは、ほとんどが宗教や農耕儀式、伝統的な生活様式などに由来するものです。なかでもタイの三大祭りといえば、東北地方のウボンラチャタニのろうそく祭り、全国各地で行われるロイクラトン祭り、東北部のスリン県スリン像祭りです。

年中温暖であるという気候と、海に面していることからタイはリゾート地としても有名です。中でも有名なのは、プーケット島、サメット島やサムイ島。透明度の高い海と快適なホテルは評判も良く1年中旅行客が沢山集まって来ます。